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滋賀医大学などの医学生、山間集落で懇談・研修会

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滋賀医科大(大津市)などで学ぶ医学生が地域医療の現場を知る研修会が滋賀県彦根市、米原両市で行われました。山間地で診療を続ける医師や住民と懇談し、過疎高齢化が進む集落の医療環境への不安などに耳を傾けたそうです。

滋賀医大生と自治医科大の県内出身者の16人が参加し、2日間に渡って彦根市民病院など地域医療拠点の視察や職員らとの意見交換をしました。米原市山間部の上板並地区では、市地域包括ケアセンターいぶきの畑野秀樹医師(48)から住民診療の経験を聞き、寺に集まった住民約25人と懇談しました。

地域医療への思いを尋ねた学生に対し、住民は「3代にわたり診てもらっている」と医師への信頼や、近所で家族同然に気遣い合う安心感を話したそうです。一方で「10年もすると通院の体力がなくなる」などと不安も声もありました。

地域診療所で働きたいという滋賀医大1年の河原早苗さん(18)は「集落では高い医療技術よりもまず生活を支える医療が求められている。温かいつながりを大切にしたい」と話していたとのことです。

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