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山形大学 がん在宅療法学ぶための看護師向け研修実施

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山形大医学部件や県看護協会、県医師会などで組織する「在宅医療・在宅看護教育センター」の看護師向けの研修が、7月7日から在宅医療・看護の質の向上を目指すために行われます。がん治療に特化した研修で、看護師らが、がん患者の在宅看護に必要な知識や技術を学びます。同センターによると、大学医学部が主体のがんに特化した在宅医療研修は全国で初めてだそうです。

山形県看護協会によると、県内の訪問看護ステーションを対象とした昨年9月の調査では、対応が難しい医療措置として「がん化学療法の管理」という回答が86.7%と最も多かったそうです。

同協会の川村良子会長は「看護師は、医師からの包括的な指示しかなく、緊急時にも指示をもらうのに時間がかかる。抗がん剤など、日々進歩するがん治療に関する知識や経験が乏しいことは看護師にとって不安なことだ」と現場の実態を話しています。

こうした現場を改善しようと、同大医学部、県医師会、県歯科医師会、県看護協会、県薬剤師会と県が協力し、4月にセンターを設置。現場の実態調査をして、必要なカリキュラムを練ってきました。

研修では、がん化学療法や放射線療法患者の看護、痛み緩和の看護などの講義を受け、同大医学部付属病院での実習を通して学びます。

在宅医療・在宅看護教育センターでは今後、医師向けの在宅医療研修も計画しているとのことです。

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