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新潟大医学部で医師不足解消に向けシンポジウム

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新潟県の医師不足を考えるシンポジウムが6月29日、新潟市中央区の新潟大医学部有壬記念館で行われました。7人の医療・教育関係者が、地域医療を担う医師の養成の在り方や、勤務医の働きやすい環境の整備などについて意見を交わしたそうです。

「新潟県における医師不足を考える会」や新潟医学会などが主催し、医療関係者ら約70人が来場。新潟県の人口10万人当たりの医師数は2010年時点で全国42位となっており、勤務医の負担や地域格差の解消が課題とされています。

シンポジウムでは、東京大学医科学研究所の助教が医師不足の現状と見通しを解説。「高齢化率が最も高くなる2035年に高齢者の死亡者数も激増する。つまり高齢多死社会が到来する」として、現在の取り組みによって医師の数が増えても、なお不足する状態が続くと説明しました。

同県村上保健所の所長は、医師の長時間勤務の問題を挙げ、「労働環境を改善すれば、年々増える女性医師も子育てをしながら働くことができる」と強調したそうです。

最後に「考える会」の代表が「本県を医療・福祉・保健の知と学びの拠点にしたい」と総括。各分野の専門職が連携して地域医療研修を充実させ、県内外だけでなく世界にアピールすることを提言しました。

教育学部学校教育教員養成課程技術専修の推薦入試Iでは、対象者に2013年3月の高校卒業者を加えました。工学部、農学部の東京会場での一般入試前期は、例年志願者が少ないため取りやめるそうです。

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