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医師と患者で信頼関係を深める『メディカルカフェおかやま』 岡山県

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6月30日医師や患者らが病気について話し合う「メディカルカフェおかやま」が、岡山県北区駅元町の岡山コンベンションセンターで実施されました。この「メディカルカフェおかやま」は、岡山大医学部泌尿器科学教室の開講100周年記念事業です。同大教授や、患者の不安を和らげる対話の場として「がん哲学外来」を提唱する樋野興夫 順天堂大医学部教授が、市民約350人とお茶を飲みながらがん治療をテーマに話したそうです。

「がん哲学外来」は、医師らが患者の悩みを聞き、病気と前向きに付き合う方法を一緒に考えます。樋野教授が2008年に順天堂医院で開設し、反響を呼びました。国立ハンセン病療養所長島愛生園(瀬戸内市)では同外来をモデルに「カフェin長島愛生園」が開かれ、5月28日には県内の大学病院で初めて岡山大で開かれました。

樋野教授は「診察で医師があまり話を聞いてくれない」という患者の悩みに触れ、「医師には患者に人間的な責任で手を差し伸べる必要がある」と強調。「医師は忙しいそぶりを見せず、沈黙も苦にならない信頼関係を作ることが大事です」と話しました。

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