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大分大医学部のサークル「ぬいぐるみ病院」

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大分大学医学部の学生サークル「大分ぬいぐるみ病院」が地域の保育園児らを対象に、動物の着ぐるみなどをかぶって食育や健康の大切さを伝える教育活動に取り組んでいるそうです。親しみの湧く格好で子どもたちと触れ合いつつ、バランスの取れた食事や歯磨きの重要性などを分かりやすく紹介。子どもにとって怖い存在といえる病院への敷居を低くする効果もあるようです。
9階建ての新C病棟(延べ1万7500平方メートル)に続いて、外来・中央診療棟と、それぞれ8階建てのA,B病棟(同約2万平方メートル)の工事を5段階に分け、開院しながら改修作業を進めてきました。
サークルは4年前に発足。現在は医学科の1~6年生と看護学科1~4年生の計約20人が加入。年に数回、大学に近い保育園などに足を運び、着ぐるみをまとって食育をしたり、聴診器を持ち込んで心臓の鼓動を子どもたちに確かめてもらったりしています。
5月中旬に訪れた由布市挾間町の由布川保育園では、動物の動きに例えて手洗いのこつを学ぶダンスを園児約20人と踊った後、創作人形劇を通して肉や野菜、ご飯といった栄養源の役割を説明しました。
同保育園は「園でも食育に取り組んでいるが、サークルのおかげで園児の理解も進んでいるようだ」と歓迎。サークル代表の内木敏雄さん(24)=医学科4年=は「健康への関心や医療現場に対する安心感を持ってもらうきっかけになれば」と話していました。
サークルの顧問を務める泉達郎・医学部小児科教授は「医師の“卵”としてハンディキャップを抱える子をはじめ多くの子どもたちと触れ合い、思いやりのある医師になってほしい」と話していたとのことです。

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