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長野県 難航する産科医確保

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長野県大町市立大町総合病院が産科医不足のため、3月末に産科診療と分娩を休止せざるを得なくなった問題などについて、関係者による県地域医療対策協議会が県庁にて開かれました。

年間の出産が200件を超える同病院産婦人科では、信州大学医学部附属病院から医師2名(常勤)の派遣を受けることで成り立っていましたが、それぞれ退職などの理由から3月末での分娩の取り扱い休止が決定しました。これにより、人口約6万人の大北地域では出産可能な病院がなくなるため、現在通院中の妊婦については他市の医療機関が紹介されます。

信州大学医学部附属病院の本郷一博院長は「医療機関として責任を感じているが、現実的に派遣できる医師がいない」と医師不足の苦しい現状を述べており、今後については、県出身の産科医らを中心に大町総合病院への勤務を打診し、一刻も早い診療再開を目指したいとのことです。

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