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佐賀大学 3Dプリンターを活用した日本初の動脈作製技術を開発

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5日、佐賀大学とバイオベンチャー企業のサイフューズが、3Dプリンターを活用して患者本人の皮膚などから動脈を作製する技術を共同開発したことが明らかになりました。3Dプリンターで血管を作製する技術の確立は日本初。

同大医学部では、作製した動脈を動物へ移植する実験が進んでおり、実用化されれば、人工透析や冠動脈バイパス手術の移植などに用いることができるそうです。すでに日本、アメリカ、中国、シンガポールでの特許を取得しており、2018年の実用化を目指しています。

従来の手術では、樹脂製の人工血管を移植していましたが、体内での菌の感染を拡大させる恐れがあることが課題でした。しかし、患者本人の細胞から作製した人工血管は、自己免疫が働きやすく抗感染性に優れると期待されています。

同様の技術はアメリカの企業がすでに開発していますが、臨床試験はまだ始まっていないため、実用化では日本が先行できる可能性が高いとしています。

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