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福島医大が学生をベラルーシへ派遣

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これからの医療を担う「医師の卵」に被ばく医療を学んでもらおうと、福島医大は本年度から毎年、旧ソ連チェルノブイリ原発事故の被災地ベラルーシに学生を派遣するそうです。2014年2月から、第1号として医学部4年の本郷剛さんが派遣されることが10月9日に決定しました。同国に約40日間滞在する本郷さんは「(汚染地域などで)住民が放射線とどう向き合って暮らしているのかを直接見て感じ、現場で学んだことを皆さんに伝えたい」と決意を語ったそうです。

1986年にベラルーシはチェルノブイリ原発事故で最大の放射能汚染被害を受けました。今も南部を中心に広大な「汚染地域」が広がっています。本郷さんは2014年2月中旬から、首都ミンスクにあるベラルーシ医科大と南部ゴメリ市のゴメリ医科大に順次派遣され、関連する病院の見学を行ったり、被ばく医療について学ぶ予定です。「事故当初から現在まで、住民の放射線への認識がどう推移したのか、いまだに食べ物に放射性物質が含まれていないか気にしているのかなどに興味がある」と本郷さんは話していました。

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